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全国行政書士ナビ行政書士資格をとるために > 通信教育を利用する(2)

通信教育を利用する(2)

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好みの問題もありますが、小さな文の羅列では頭が痛くなりそうであれば、挿絵を使った教科書も良いのではないでしょうか。

最近は、サンプル資料を送ってくれる通信教育が増えてきましたので、興味を持ったらぜひ取り寄せてみましょう。

次に、サポートです。

試験までしっかりとサポートをしてくれるかどうか、これは非常に重要です。

メールでのサポートを受け付けてくれる通信教育も増えてきました。

疑問点をすぐに解消できるので非常に心強い存在です。

質問を受け付けない通信教育は論外です。

次に、法改正に迅速に対応しているかどうかをチェックします。

そして、できれば、DVDやCDが教材に含まれているものを選びましょう。

もちろん、無くても大丈夫なしっかりとした教材はたくさんあるのですが、法律の初心者は視覚や聴覚からも覚えられると、分かりやすく効率が良いと思います。

多くの通信教育が過去の問題集をセットにしています。過去の問題は非常に重要で、勉強の仕上げには必ずやっておきたい問題です。

まったく同じ問題は出ないとしても、毎年似たような問題は必ず出題されています。

通信教育をどれにするか選んだら、次は進め方です。通信教育を申し込んだタイミングにもよりますが、勉強の進め方を一覧表のようにまとめてくれる通信教育があります。

今月はこの法律を、来月はこの法律を。

このように、勉強の進め方までも指導してくれるのが通信教育の魅力です。

課題を提出して勉強の進度をチェックするものもあります。

申し込みのタイミングによっては勉強の進め方の速度が速いことがあります。

このような場合に、追加の費用なしに、来年の試験までサポートが続くかどうかをチェックしておくと安心です。

合格しなければ全額返金とうたう通信教育もあるようですが、その場合には「○点以上は取らないといけない」など厳しい条件が付いていることもありますので、魅力的ではありますが、契約の際には十分に注意してください。

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